調整は「誰に、何をしたいか」から始める
努力値や性格を先に決めるよりも、まずは具体的な対面を決めると調整の目的がはっきりします。火力なら「この相手を何発で倒したいか」、耐久なら「この技を何発耐えたいか」を1つ書き出してから計算を始めます。
- 火力の目標:特定の相手を確定1発、確定2発、または有利な乱数にする
- 耐久の目標:特定の技を確定で耐える、場ダメ込みでも行動回数を確保する
- 素早さの目標:抜きたい相手に必要な実数値を確保し、残りを火力・耐久へ回す
火力調整を決める手順
- 攻撃側に自分のポケモン、 防御側に倒したい相手を入れる
- 実際に使う技・持ち物・特性・盤面条件を入れる
- 現在の努力値で、ダメージ幅と確定数を確認する
- 目標の確定数まで届かない場合だけ、攻撃・特攻・性格・持ち物を比較する
- 届いた時点で止め、余った分を耐久や素早さの目標へ回す
「最大火力にする」よりも、「必要な相手に必要な確定数を取る」を基準にすると、ほかの役割へ努力値を残しやすくなります。
耐久調整を決める手順
- 耐久したいポケモンを防御側として選ぶ
- 受けたい相手・技・持ち物・特性・天候を設定する
- HP、防御、特防のどこを変えると目標に近づくかを比べる
- 場ダメや壁も含め、実戦で受ける状態に近づける
- 目標を満たしたら、残りを火力や素早さとの両立に使う
耐久は「最高値」を探すより、想定する攻撃に対して必要なラインを超えるかで決めます。耐久調整ツールでは、防御側を固定したまま複数の攻撃候補を比較できるため、受ける役割を決めたいときに向いています。
火力と耐久を同じ画面で行き来する
火力を少し削ると耐久の目標を満たせる、または耐久を少し削っても確定数が変わらない、といったケースがあります。1回の計算だけで決めず、目的の対面を2〜3個に絞って交互に確認すると、型全体として無理のない配分を見つけやすくなります。
迷ったときの優先順
まず役割に直結する確定数を決め、次に素早さの目標を確認し、最後に残りを耐久へ回すと整理しやすくなります。どの目標も同時に最大化しようとせず、型ごとの役割を優先してください。
ダメージ計算と耐久調整の使い分け
「この技で倒せるか」を細かく詰めたいときはダメージ計算、「この技を耐えられるようにしたい」ときは耐久調整から入ると、確認する順番がわかりやすくなります。4技の通りを先に比べたい場合は、クイック技ダメージを使って候補をしぼってから通常のダメージ計算へ進む方法も使えます。
受けたい攻撃を決めたら、耐久調整ツールで条件を入れて比較してみましょう。
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